

2007年12月度の契約で累計1億台数を突破し、もはや携帯電話をもっていない人を探す方が難しくなってきた。
携帯電話の利用方法は?と聞かれると間違いなく帰ってくる答えが”電話””メール””インターネット”
さすがに電車の中での会話は少なくなったが、代わりに携帯電話と睨めっこしている姿が非常に多くなっている。
メールという会話と暇つぶし。コミュニケーションツールとしてパソコンと同様の機能を持った
第3世代携帯(3Gともいわれる※下記参照)のでどこに便利を感じるかというとインターネットである。
自分の知らないことを探す、見つける、教える、これを自分の思い立った時、
暇な時、ひとりの時、
すぐできるのが最大の携帯電話の活用方法になっている。
パソコンと同様の機能、検索 が普及台数1億台以上の端末でこれから主流に
なってくるのである。しかも、今はパソコンでのみ閲覧できるホームページと
携帯で閲覧できるホームページの数は圧倒的に携帯電話で閲覧できるホームページの方が少ないのである。
さらに、パソコンではほとんどの企業や個人が情報を発信し、アクセスしてもらえるようにと様々な方法で
ホームページのアピールをしている。リスティング広告やSEO対策の競争は激しく、
これから参入は難しいのでは・・・という風潮があり、
やはりインターネットの世界でもすでに格差が生じている。
自身の携帯電話で何か情報を検索してみると・・・
同じく「同じキーワード」でパソコンで検索してみると・・・
検索結果数=今のライバル数
今はまだ、圧倒的に携帯のホームページの方が”競争相手=ライバル”が少ないことがわかるはず。
さらに、多くの企業はパソコンには時間と経費をかけていても携帯電話の方はまだまだ手薄、
これからという状態なのである。パソコンの1990年代と同じ状況が今、携帯電話を取り巻く環境なのである。
但し携帯電話の成長スピードの方がパソコンをはるかに上回っているので、
この状況、すなわち携帯電話市場でのチャンスはそう長くは続かないだろう。
携帯電話のインターネット市場は競争は始まっているもののライバルはまだ強くはない。
先行逃げ切り、まだこの勝ち方がケータイ電話市場では可能である。PCとモバイルインターネットの利用者が逆転して現在はモバイルが圧倒的に活躍している。
ただ、将来性という客観的視点から説明するには不確定要素が多いことも事実である。
しかしながら、以下の点に注目した場合、おのずと将来的見通しはイメージできるのではないだろうか?
今の10代〜20代前半の人は約80%がモバイルでのインターネットユーザーである。
一昔前、10代の女の子がメールを頻繁に利用していたが現在ではどうだろうか?
その子たちが20代になり、社会人になり、家庭をもつ世代になってる。
新しく生活に取り入れたものは、はじめに利用したものをそのまま使い続けている傾向が非常に強いはずである。
パソコンをインターネット端末として利用し始めた今の30代以上はやはり、インターネットをするのはパソコンという端末が定着しているが、前述の通り若年層は携帯電話が確実に定着している。
モバイルの画面は小さいがゆえにサイトの表示が1つずつしかできない。
一方、パソコンでは1つの画面に複数の画面を表示して比較検討がスムーズにできている。
ゆえにパソコンユーザーからは携帯電話ではインターネットは使い勝手が悪いという認識が非常に多い。
また、この概念を変えることにも時間がかかるだろう。
しかし、この15年の変化のスピードを振り返ると、同じく15年前に現在の状況が想像できた人は少ないはず。確実なことは”できたらいいな”、”○○であれば便利だな”ということが全て可能になっているということである。
この様に現状では、モバイル(携帯電話)のインターネット界のインフラ、端末、コンテンツは、どれをとっても10年前のパソコンレベルに達しているといえる。
しかも普及台数は日本でも世界でもパソコンを大きく上回っている。
さらに電子商取引(EC)の市場も確実に成長している。
(グラフ参照)
ビジネススケールが比例して大きくなることは容易に想像できるとともに、当サイトをご覧になられている方はすでに実感しているはずである。
ソフトバンクが2006年6月にYahoo!モバイルを搭載し、auがGoogleを検索エンジンとして採用した。これこそが検索エンジン元年と言っても過言ではない。そして2008年4月にNTTdocomoが検索エンジンとしてGoogleを採用した。つまり、パソコンでは当り前の検索サービスが携帯電話をはじめとするモバイル市場でも中心となる準備が整ったということである。モバイルのインフラと言っても充実しているのはアンテナの整備だけで、通信速度、端末の性能、コンテンツの質と量、どれをとってもスタートしたばかりである。しかし、あえて申し上げるとパソコンユーザーよりも携帯電話を利用しているモバイルでのインターネットユーザーの方が圧倒的に多いのである。
2007年6月、日本ではダントツのYahoo!Japanがいよいよ大資本を投入して「Yahoo!ビジネスエクスプレス(モバイル)」サービスを開始。つまり、モバイルサイトの内容検証が早く、多く、可能となる体制を取り始めたということである。過去の事例を見てみると成功している多くのビジネスモデルでは第1に数(量)を増やして、第2に質を上げていくケースが主流である。
つまり、モバイルインターネットの市場は数は揃った、次は質を上げる、コンテンツを充実させる時期がスタートしたばかりであるということだ。
モバイル市場の上位表示させるためのSEO対策(検索エンジン最適化)はパソコンのそれとはまったく別物であり、まだまだこれから発展していく市場である。
といううことは、今はまだライバルが少なく、比較的上位表示は容易であるというのが現時点での事実である。但し、確実に言えるのはどの業種、どの企業も確実にこの市場を狙っているということである。
現状日々ライバル(モバイルサイトのページ)は増加している。
まだ今なら、将来の”超”巨大市場で先行逃げ切りの体制を気づき上げるチャンスが残されているということである。